青木さんに聞いてみた

"青木さん"にとっての「家づくり」とは

青木さんにとって家づくりで大切なことは何でしょうか?ハウジング青木、青木さんに色々聞いてみました。


青木さんの回答

家づくりで大切なことは、まず快適に長く住めることだと思います。
快適さだけをとれば、日本の住宅も性能が上がり、夏涼しく、冬暖かくなってきています。ただし、数年でメンテナンスが必要だったりしては、長く住み続けることは難しくなっていきます。それに、家づくりに関わる人間が住宅、建築をよく理解していなかったりすると、せっかくの性能が活かしきれないと考えています。

インタビュアー

私は、青木さんとは十年以上のお付き合いをさせて頂いておりますが、いつも青木さんのお話を聞きながら、「青木さんは家づくりが好きで、しかも自分の考え方をしっかりとお客様に理解してもらった上で次へ進んでいく方だな」と感じていました。
青木さんは家づくりを始めた頃は現場に入っていたんですよね。
今も現場に入ったりするのですか?

青木さんの回答

今でも現場に入ることもあるよ。元々建築だったからね。
建築は構造計算や現場での収まりも考えなくてはならないし、建物に対してはとても重要な部分だからね。住宅の人、つまり意匠設計、俗に言う設計士は現場を分からない人もいるから、たまに収まらない事があったりするのだよ。専門的に言うと、基礎伏図や躯体図を住宅の設計士からもらって見ると「これは収まらないな」ということが私はわかる。建築だけでなく住宅も経験しているからこそわかるし、設計士と話をして変更させることもあるよ。

インタビュアー

以前インタビューさせていただいた青木さんのお客様が
「青木さんに質問すると、その場で何でも答えてくれる」と仰っていましたよね。全ての工程に関わっているからこそ、全てを把握されているのですね。先程日本の住宅の性能も上がってきているというお話がありましたが、ここ数年の夏の暑さは異常ではないかと思うくらいですよね。
今後日本の住宅はどうあるべきなのでしょうか?


青木さんの回答

確かに、近年の暑さは今までの常識が通用しないと思う。
ただ、暑くなっているのは日本だけでなくて、世界で起こっていることなんだよね。イタリアなんて40℃になるのだよ。以前はどんなに暑くても30℃位だったのに、逆にカナダあたりは-40℃位になる。
だから、寒い地域の家には地下室にボイラーがあってそこから家全体を温めるんだ。暖かい空気は下から上に移動するからね。
日本の住宅も北海道仕様が標準になってくると思う。 17、18年前のカナダの住宅は2×4ではなくて2×6で建てていたんだ。それに充填断熱と外断熱を既に行っていた。日本もいずれそうなると思っていたら、今日本のハウスメーカーの1社でも行っている。でも、地震が多く湿度が高い日本で外断熱は耐久性に課題があると思っているんだ。 さっき話した地下室にボイラーを設置することも、雨が多く湿度が高い日本ではカビの問題もある。
外国の映画に出てくる家を見ると、外壁の地面すれすれの所に窓がある住宅を見たことあると思うけど、あれは地下室に窓を設けてるために基礎部分に窓をつけて湿気を逃したり通気したりしているんだ。 日本では基礎部分に窓を設けることは認められていないから出来ないんだよ。


インタビュアー

青木さんは外国に旅行に行っても、映画を見ていてもやっぱり住宅が気になるんですね。

青木さんの回答

それは仕事柄気になるよね。こだわるととことんこだわるからね。

インタビュアー

こだわるといえば、こちらにエンジニアブーツが1,2,3・・・12足もあるのですが、全部青木さんのモノですか?

青木さんの回答

そうだよ。エンジニアブーツと言っても、色や形が違うし革も違うからね。数年前に買って集めたけど、置いてあるだけでなくて今でもバイクに乗るときはちゃんと履いているよ。

インタビュアー

そうなんですよ。気になっていました。いつの間にバイクまで買ったのですか?しかもライダース(革ジャン)も3着もあるし。

青木さんの回答

あるお客さんが、青木さんバイク乗らない?って言われて折角だから買ったんだ。(バイクの説明)フロントが軽いから走り出しは気をつけないと浮いてしまうんだよ。力もあるからね。


インタビュアー

お客様からですか?

青木さんの回答

私はお客さんに納得してもらうまでとことん話をするし、わかってもらえる様に話をするからどうしてもお客さんと一緒にいる時間が長くなって、その間に色んな話をしながら仲良くなるんだよ。だからお客さんも気兼ねなく色々なコトを聞いてもらえる。わからないことをわからないままで進んでほしくない、納得した上で進んでほしいんだよね。
そういえば、これらの財布もお客さんが新しいデザインを考えたいからって、私がアイディアを出して一緒に作ったんだ。

インタビュアー

建物の打合せだけでなくて、財布のデザインの打合せまでするのですか。

インタビュー

青木さんの回答

元々は私が革製のカッコイイ財布がないかと探していて、たまたま知人の知り合いに革職人がいたから、お店に行ってオーダーメイドで財布を作ってもらったりしてたんだよ。その方もお店を出したばかりで、当時は商品もあまり多くなかったのと今ほど技術もなかったかな。いつかは青木さんの所で家を建てますとは言ってくれていたけど、正直まだまだ建てられないだろうなと思っていたし、茨城県に住んでいるから近所の会社さんで建てたほうがいいのではなかとも話していたよ。でも、家づくりのことを聞かれれば私も好きだからどんどん答えていたし、だんだん私の家づくりに関心を持ってくれていたんだろうね。

インタビュアー

青木さんの家づくりに関心を持たれたKN様のお宅についてお聞きできますか。

青木さんの回答

KN様の家は私の家づくりのフルスペックだね。床は66ネオマフォーム、天井は300ミリのグローイング、サッシはアルミとプラスチックの融合サッシ、玄関ドアはK2、もちろん熱交換型24時間換気でクリーンな空気を24時間循環させているよ。私の考える充分なスペックだね。全て北海道仕様となっているよ。壁も断熱材はグラスウール16kハイグレードなので24k相当だね。
吹込みが良いけれど、吹込みは燃えやすい、それに吹込み断熱だけでは、北海道仕様にはならない。壁の断熱はとても難しいよ。燃えないもので地震の際に落ちないように耐久性のあるものでなければならないからね。
KN様もスペックだけは落としたくないと言ってくれていた。長い付き合いの中で得た知識もあり、住宅のスペックに関しては気にしていたからね。

インタビュアー

今までのお客様はスペックに関してはいかがでしたか。

青木さんの回答

今までのお客様もほとんどスペックだけはほとんど提案から変更はないね。間取りとかは使い勝手とかお客様のこだわりがあるから変更することもあるけど、スペックに関しては、私もこだわりがあるし、それにお客様も賛同いただいていると思っているよ。土台が住宅にとって重要なのは当たり前の話だけど、うちの土台はヒバ材を使い、シロアリが寄り付かずに効果は半永久的に続き、シロアリの被害から住宅を守るんだ。
他の会社さんの基礎を見ると、いずれ見えなくなるからなのかあまりお金をかけていない会社さんがあるよね。うちは、碁盤の目のように基礎をつくり、その上に先程の土台だから、手間もお金もかかるのだよ、基礎は住宅で最も重要な箇所だから。地震の時だけではなく、経年変化にも影響を与えるし、面で支えるので家が動かないようにすることが大事なのだよ。私の知っている限り他の会社さんでうちほどの基礎でやっているところはない。

インタビュアー

最後にこれから家づくりを始める方へメッセージをお願いいたします

青木さんの回答

家を建てるということは、手間や時間がかかることです。
特に見えなくなってしまう箇所は、長く快適に住まうためには非常に重要な部分です。私はその見えなくなってしまう箇所を妥協せずに家づくりをしています。家を建てる前には、たくさんの現場や会社を見ていただき、私の家づくりに納得していただいたならば一緒につくっていましょう。
私のつくった家に住んでいただいたならば、後悔はさせません。

66ネオマフォーム 壁断熱材はグラスウール16kハイグレード 碁盤の目のような気外ヒバ材の土台 インテリア

Copyright© 2016 housing AOKI. All Rights Reserved.